オオカミ印とは 昔々、丹波山村の人々は狼を「山の神の使い」として崇めていました。 狩猟の村である丹波山村の人々は狼を狩猟の名人や先輩だと考えていたようです。 また、狼が絶滅する前、山の上に住む鹿や猪などの獣が里山へ降りる前に狼が獣を捕え、 農作物を守ってくれていたのです。 そのため、畑の四隅に狼の御札を貼っていた習慣もあったそうです。 そんな丹波山村にある七ツ石神社の御札をモチーフにオオカミ印は誕生しました。